お知らせ・ブログ

鳥飼八幡宮式年遷宮奉賛会解散式



 


 


 

皆さまおはよう御座います。


鳥飼八幡宮宮司山内です。


令和7521日は鳥飼八幡宮式年遷宮奉賛会第7回総会そして、式年遷宮奉賛会解散式でございましたあ。


ご参列いただき誠にありがとうございます。


 



 

鳥飼八幡宮は本当にたくさんの方に支えていただき、遷宮事業を納めることが出来ました。


本当にありがとうございました。


心より御礼を申し上げます。


そして、式年遷宮奉賛会会長を3年に渡りお務めいただいた橋田会長お疲れ様でございます。


橋田会長は私を時に厳しく、いやいつも厳しくリーダーとはこうあるべきと説き、導いていただき、会を引っ張ってくれました。


橋田会長との時間は、私のかけがえのない大きな財産となりました。


感謝しかありません。


鳥飼八幡宮では、3年前より鳥飼八幡宮遷宮奉賛会を立ち上げ、様々な取り組みを行なってまいりました。令和4年度には社殿の205年ぶりの建て替え。令和5年度は、ベビーカーをおしての方も、身体の不自由な方もどなたでも参拝しやすくなるような表参道の改修と、強い自然と信仰が融合した鎮守の森の整備に取り組んでまいりました。たくさんの方々よりご支援をいただき、滞りなく事業は進み、多くの建築賞や景観賞をいただきました。


 令和6年度は遷宮事業の納めとして、明治通り側参道の整備に取り組み階段を無くしました。


 



 

令和7年の今年は、龍神池と神楽殿の設置再興、第二祖霊殿の建設、そして現在恵比須神社に祀られる弁財天のお宮を創建致します。


そして、その後5年後を目指し、偉人賢人を顕彰する博物館、道場、寺子屋などを併設する複合施設の建設を目指しております。


鳥飼八幡宮遷宮プロジェクトでは、祈り 教育 集い 活動 発信 が出来る場所として、鳥飼八幡宮の神社の在り方を再構築致します。


その在り方は「世界一の神社」を目指しております。


 



 

日本人はお神様に必要なものを与えられ、また調えていただき生きています。神社に参拝し、境内の空気を吸えば息が調い、感謝の意を伝え手を合わせ、懐に抱かれれば心が調う。お神様はいつも皆さまのそばにいて身近な存在なのです。地域の中心であり、地域と共にある鳥飼八幡宮を再生し、100年後も1000年後も地域の皆様に愛され必要とされる神社であり続けられるように取り組んでまいりたいと考えております。


鳥飼八幡宮遷宮奉賛会は納めとなります。しかし、これからも鳥飼八幡宮の歴史は続いてまいります。私はやっと「世界一の神社」を目指すスタートラインに立たせていただいたと考えております。ご支援いただきました皆様と共に鳥飼八幡宮の未来を創っていきたいのです。ご支援いただきました皆様は鳥飼八幡宮の「仲間」です。


 


今後も、鳥飼八幡宮の描く未来に賛同いただき、強く支えていただきますと幸いでございます。


https://hachimansama.jp/about/sengu