
こんにちは
本日も肌寒いです。
鳥飼八幡宮山内です。
鳥飼八幡宮が祖霊殿(神道式納骨堂)を建設し3年となりました。

3周年を記念し、100名様限定で祖霊殿を内覧され「鳥飼八幡宮のホームページで確認しました」とお伝えいただきましたら、鳥飼八幡宮の御朱印帳をプレゼントさせていただきます。
本年度、令和7年9月には新しい祖霊殿も完成予定でございます。
この機会に是非内覧いただければと思います。
鳥飼八幡宮祖霊殿(神道式納骨堂)は、鳥飼八幡宮の境内にあり、鎮守の杜に囲まれ、強い自然と共存共栄した豊かな場所にあります。
神道式の儀式によりご先祖さまの御霊のお祭りを斎行し、代々受け継がれてきた尊い命、また日々の穏やかな暮らしに感謝する祈りが捧げられています。
日本人は仏教伝来以前から、亡くなった家族・先祖の霊「祖霊」に日々手を合わせ、祀ってきました。生命とは祖霊の霊力(みたま)を受け継いで誕生し、死後は再び祖霊の元に還るのです。この「祖霊祭祀」は古代から日本人の精神生活、さらに神道信仰の根本とされてきました。
神道では、人が亡くなりその肉体は滅びても、霊魂は留まって日夜私たち子孫を見守り、一家の繁栄と幸福をもたらす守護神となると考えられています。
親から子へ、子から孫へ、両親、祖父母、また遠いご先祖さまから連綿と受け継がれてきた命の尊さを認識し、生かされていることへの感謝の念を抱くことで私たちの心はより豊かになり、また家庭や地域の絆を深め、日々を平安に暮らすための生きる源となります。
現代では家族の形態や価値観が多様化し、家々の葬送儀礼やお墓事情も変化してまいりました。代々のお墓が遠方にあり、お参りや清掃管理が困難、新しくお墓を建てたいが適当な場所が見つからないなど問題も少なくありません。このような現状に対し、今後、葬儀・納骨そして年中祭祀をご検討の方々を対象に、鳥飼八幡宮祖霊殿(神道式納骨堂)を建立するに至りました。
鳥飼八幡宮祖霊殿(神道式納骨堂)が納骨をお考えの方の一助となれば幸いでございます。