お知らせ・ブログ

令和7年3月いっぱいで鳥飼八幡宮式年遷宮奉賛会は納めとなります。



 

おはようございます。


鳥飼八幡宮宮司山内です。


春雨が降り続く朝でございます。


暖かいですね。


 



 

天満宮前の梅が満開です。


 



 

鳥飼八幡宮では、3年前より鳥飼八幡宮遷宮奉賛会を立ち上げ、様々な取り組みを行なってまいりました。令和4年度には社殿の205年ぶりの建て替え。令和5年度は、ベビーカーをおしての方も、身体の不自由な方もどなたでも参拝しやすくなるような表参道の改修と、強い自然と信仰が融合した鎮守の森の整備に取り組んでまいりました。たくさんの方々よりご支援をいただき、滞りなく事業は進み、多くの建築賞や景観賞をいただきました。


 


 


令和6年度は遷宮事業の納めとして、明治通り側参道の整備に取り組み階段を無くしました。


令和7年の今年は、龍神池と神楽殿の設置再興、第二祖霊殿の建設、そして現在恵比須神社に祀られる弁財天のお宮を創建致します。


そして、その後5年後を目指し、偉人賢人を顕彰する博物館、道場、寺子屋などを併設する複合施設の建設を目指しております。


鳥飼八幡宮遷宮プロジェクトでは、祈り 教育 集い 活動 発信 が出来る場所として、鳥飼八幡宮の神社の在り方を再構築致します。


その在り方は「世界一の神社」を目指しております。


日本人はお神様に必要なものを与えられ、また調えていただき生きています。神社に参拝し、境内の空気を吸えば息が調い、感謝の意を伝え手を合わせ、懐に抱かれれば心が調う。お神様はいつも皆さまのそばにいて身近な存在なのです。地域の中心であり、地域と共にある鳥飼八幡宮を再生し、100年後も1000年後も地域の皆様に愛され必要とされる神社であり続けられるように取り組んでまいりたいと考えております。


本年度、令和73月をもって鳥飼八幡宮遷宮奉賛会は納めとなります。しかし、これからも鳥飼八幡宮の歴史は続いてまいります。私はやっと「世界一の神社」を目指すスタートラインに立たせていただいたと考えております。ご支援いただきました皆様と共に鳥飼八幡宮の未来を創っていきたいのです。ご支援いただきました皆様は鳥飼八幡宮の「仲間」です。


 遷宮事業で鳥飼八幡宮の取り組みを知り、その描く未来に共感いただきましたら、ご支援をよろしくお願い致します。


https://hachimansama.jp/about/sengu