【1月29日は太陰暦のお正月! めでたい日です】
みなさま、ごきげんよう。
本日は、太陰暦(旧暦)の元日。明けましておめでとうございます。
「初詣に行きたかったけど、行けなかった」という方
「三社参りやもっといろいろお参りしたかった」という方は
今週末に神社参拝されてはいかがでしょうか。
現在のカレンダーのような太陽暦に切り替わったのは明治6年からですので
我が国では太陰暦の方が歴史が長いですから、お神さまは意外と太陰暦の方がしっくりくるかもしれませんよ。
そして間もなく節分です。
【節分の翌日から、本格的な今年のはじまり】
今年は2月3日が立春ですので、その前日2月2日が節分です。
立春とは「今日から春!」という日です。
日本には四季がありますので、立春、立夏、立秋、立冬という日ができます。
それぞれの前日が「季節の分かれ目」の節分です。
節分の際はそれぞれの日に行事を行なっていましたが、もっとも盛んだったのが立春前の節分です。
現在では、2月の節分が大々的に行われています。
なぜ春が盛んだったのでしょうか。
年の初めはなんとなく前年の気分が残る「移行期」で、はっきりと「今年になるのが立春から」と考えられていたからです。
厄除けや八方除などの祈願を節分までに受けた方がいい、というのはこういう理由からです。
最近は八方除の祈願を受けられる方が増えてきました。
【八方塞がり・厄年の突破口は天にあり】
当宮の境内社塩竈北辰神社に天之御中主神さまが祀られています。
北辰とは天の中心、宇宙の源という意味です。北極星を示しています。
天の中心におられるので、あらゆる凶方や厄を無効にできるお神さまだとされています。
二黒土星の方は今年、いわゆる八方塞がりという年周りです。九星盤だと中心に位置し、周りを囲まれていてまさに、八方塞がり。
周りをふさがれていても、天を見上げれば北極星。
突破口は天にあります。
五黄土星、七赤金星、八白土星の方も黒星とされていて、良い星回とはされていないです。
気になる方は、鳥飼八幡宮へぜひご祈願にいらっしゃってください。
お待ちしております!
詳しくはこちらのページもご覧ください
https://hachimansama.jp/sengu1/22510