みなさま、ごきげんよう。こんにちは。
鳥飼八幡宮が行っているペット供養に関して、西日本新聞さまにご紹介していただきました。
ありがとうございます。
イヌちゃんやネコちゃんをはじめ、身近にいる動物はとてもかわいいですねぇ。
愛情をたっぷり注がれている子たちの仕草を見ていると、飼い主でない人も癒されます。
そんな子たちは心の支えになっていたり、家族の絆を深めたり、ペットというよりも「家族」という言い方がしっくりきます。
そして、大切な「家族」を亡くした時の喪失感たるや…。
「ペットロス」という言葉も定着してきましたが、人間のご家族同様にいつまでもペットの死を引きづる方も多いようで、当宮で神道式納骨堂祖霊殿を立ち上げてから何回も「ペットと一緒に入れる納骨堂が欲しい」「愛犬の骨を納める場所が欲しい」という声をいただきました。
その声をお応えするために、当宮でもペット供養を今年(令和6年)になってはじめました。
ペットを失った悲しみそのものは拭い去ることはできませんが、喪失感から立ち直るために
- きちんと儀式を行い、ペットの御霊を見送る場を整えること。
- ペットの御霊と飼い主との関係性をつなぎとめる物語をつくること。
- 安心してお骨を納める場を設けること。
という観点から飼い主さんに寄り添っていけるように、やり方を整えました。
人の葬儀とは違い、ペットに関しては総合的にサポートする葬儀社のようなところはありません。悲しみの中ご自身で様々な手続きをするのは大変ですので、火葬から葬儀、納骨まで神社でワンストップでできるようにしております。
「ずっと手元にお骨を置いておきたい」「いつかはきちんとした施設に納めたい」「自分が死んだら、ペットと一緒に眠りたい」など様々な想いにお応えいたします。
ペット供養の火葬に関しては、当宮の宮司が社長である「むすび研究所」が行っています。
お葬式や納骨などの神事は当宮の神職が行います。
また亡くなった動物だけでなく、健康長寿や飼い主さんとのご縁がさらに深くなるよう祈念した「ペット守護」のお守りをお出ししています。
また、来年の正月に向けて新たなペットお守りをお出しする予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
詳しくは下記のリンクからお願いいたします。
「ペットセレモニーむすび」のホームページ https://musubilab.pet/
鳥飼八幡宮ペット守護お守りのページ https://hachimansama.jp/jyuyosho/archives/1426