おはようございます。
鳥飼八幡宮宮司山内です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか!?
梅雨のジメジメした朝を迎えています。
鳥飼八幡宮祖霊殿(神道式納骨堂)に新しい部屋が完成致しました。
古墳時代後期の横穴式石室を私なりに解釈し、現在の死生観に合わせ設を整えた唯一無二の空間でございます。
本殿と同じ高さに設えられ、お神様により近い尊い場所です。
有難いことに、とても早いスピードで成約が進んでおります。
この納骨壇は12柱の納骨が可能でございます。
「家」を一つの単位として、先祖代々受け継いでいく納骨壇をお探しの方は、是非新しい納骨壇を内覧いただければと思います。
毎日午前9時から午後5時の間ご案内致しております。
人生の最終章を豊かに生きる準備。
鳥飼八幡宮がさせていただきます。
日本人の死生観では、祖先の神より生まれたものは、亡くなればまた、祖先の神の御許に帰って行くと考えられています。
日本人の魂は祖先、自分そして子孫へと永久に繋がり続けるのです。
現代では家族の形態や価値観が多様化し、家々の葬送儀礼やお墓事情も変化してまいりました。代々のお墓が遠方にあり、お参りや清掃管理が困難、新しくお墓を建てたいが適当な場所が見つからないなど問題も少なくありません。このような現状に対し、鳥飼八幡宮祖霊殿(神道式納骨堂)が皆さまの一助となれば幸いでございます。