
おはよう御座います。
鳥飼八幡宮宮司山内です。
令和6年7月1日です。
半年が過ぎました。
あっという間です。
本日も午前6時より月次祭を斎行致しました。
本日も早朝にも関わらずたくさんの参列をいただきました。

どなたでも参列いただけますので、共に皇室の安寧と国民の弥栄とご多幸を祈りましょう。
「夏越の大祓い」の季節となりました。
茅の輪を潜り、半年の間についた罪穢れをお祓い致しましょう。

茅の輪潜りは、平安時代から行われる伝統的な神事です。
ちょうど一年の半分を過ぎた日に、過ぎた半年の厄や災いを祓い、無事を感謝すると共に、残る半年の無病息災、健康を祈り神社にお参り致します。

夏の暑さに向かい、心身が疲れたり、気力が衰えるなどして、陰暦の六月は悪疫、病気の流行期とされ、健康保持のため、罪穢れを祓う「茅の輪神事」が斎行されてきました。
夏の名を越えて災いを祓う、また、災いなどの邪神を祓い「なごませる」というところから、「夏越の大祓い」と言われています。今年の夏を無事に乗り切り、年末まで心身ともに健やかに過ごせるようお祈り致しましょう。
裏参道の整備が整いました。

長い間皆様にご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。
裏参道についてはまたの機会にブログで書かせてください。

早く梅雨明けしますよーに。
祈ります。