おはよう御座います。
雨の火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
鳥飼八幡宮宮司山内です。
本日私は、視察で名古屋へ出張でございます。
空の上よりブログを書いております。
本日は鳥飼八幡宮の龍神様について書きたいと思います。
鳥飼八幡宮は、老朽化した社殿を解体させていただき、一昨年末に新社殿を建築致しました。
江戸時代に黒田長政公が建設したと伝わる社殿でございましたので、全て手仕事での解体をお願い致しました。
その解体の際、本殿の御神座の真下に隠し部屋がございました。その部屋より、それはそれは立派な龍と獅子の対の鏡台が発見されました。
神社記にも記載されず、口伝でも伝わっておらずびっくり致しました。
調査を依頼したところ、江戸時代中期から後期のものである事が判明致しました。
鳥飼八幡宮の境内末社 鳥飼恵比須神社には龍神様として篤く信仰される弁財天が祀られております。
鳥飼八幡宮と龍神様の物語にはまだまだ続きがありますが、長い話になりそうなので、また次のブログで書かせていただくことに致します。
中部国際空港に到着致しましたので、ここまでとさせていただきます。