みなさま、ごきげんよう。こんにちは。
神門から拝殿前にかけての参道の整えが終了し、拝殿御正面からのご参拝ができるようになりました。
職人さんたちの技術はすごいもので、これまでの参道の材料を用いたとはいえ、何の違和感を感じない見事な仕上げとなっています。
正中の「あられこぼし」も注意しておかないと気づかないほど、自然です。
職人さんが1日かけて30センチしか進まないという技法ですが、わずか１週間ほどで神門内境内の道は完成しました。
作業しているところを見ていましたが、ものすごい集中力で、声をかけるのをためらうほど。
唐津街道から神門までの表参道は現在最終的な調整をして、今月16日の竣工祭、渡り初め式に向けて手を入れています。
また12月23日には、祖霊殿（納骨堂）、社殿、そして表参道など、近年の当宮が行ってきた事業について、主に「神さまとたてもの。鳥飼八幡宮のデザインワーク」についてのトークセッションを行います。
出演は祖霊殿、社殿の設計をされた二宮先生と、宮司の山内です。
下記のページより応募を受け付けております。
ぜひ、ご参加ください。よろしくお願い申し上げます。
https://hachimansama.jp/about/schedule/talksession