人形供養

人形供養 初穂料改訂のお知らせ

鳥飼八幡宮では令和4年10月1日より、人形供養の初穂料を改訂することとなりました。
雛人形、五月人形などの節句人形から、遊んだり飾ったりしていた思い出の人形やぬいぐるみなど、愛着が湧き家族のように大切にされてきたお人形には、魂が宿ると考えられてきました。人形供養は、お人形やぬいぐるみに供養の祝詞を捧げ、お祓いをした後で、当宮にて処分まで行っております。
お陰さまで多くのお人形の供養を行ってきました。
昨今、継続可能な社会づくり、特に環境問題が重要視されるようになりました。供養の神事をした後で、ゴミ分別の作業が増え、またゴミの処分費用もかさんできております。
今後も皆さまの大切なお人形・ぬいぐるみを、丁寧に真心こめて供養させていただくためにも、初穂料を改訂する決断をいたしました。
何とぞ、ご了承いただきますようお願いいたします。その上で、大切にされてきたお人形はぜひ、鳥飼八幡宮へお持ち寄りください。

人形供養改訂初穂料

(人形供養改訂初穂料)

初穂料 五千円より

(郵送人形供養改訂初穂料)
※段ボールの3辺の長さを計り、その合計の長さを基準とします。

小 100センチ未満五千円
中 100センチ以上150センチ未満八千円
大 150センチ以上200センチ未満一万円

鳥飼八幡宮の「人形供養」

日本には手持ちのお人形に子授けや安産などを願い、成就したお礼にそのお人形を奉納するという風習がありました。その風習は「モノに感謝してきちんと手離したい」という日本人の想いを反映したものといえるでしょう。
ご本人様もしくはお子様、お孫様が、小さい頃から大切にしてきたお人形やぬいぐるみ。大切な方からいただいたひな人形や五月人形など。ボロボロになり、使わなくなったとしても、ただゴミに捨てるとなると抵抗があるものです。 また長い時間一緒に過ごし、愛着がわいた人形には魂が宿るともいわれています。
鳥飼八幡宮では人形をお預かりし、誠意を持ってお祓い致します。これまでは神社へ直接お持ちいただいてのお預かりのみでしたが、遠方の方などからのご要望もあり、郵送でのご供養も始めましたので、下記の要領でお送りください。

鳥飼八幡宮

郵送人形供養の手順

一、段ボールを準備し、供養したい人形を入れ梱包してください。

※お人形以外のプラスチックケース、ガラス、備品などはお預かり出来ませんので、あらかじめ外してお入れいただきますよう、お願い致します。お人形以外の備品は家庭ゴミとしてお出しいただければと思います。節句飾り・ぬいぐるみもお預かりいたします。

二、段ボールの3辺合計の長さを計り、下記のご供養料をお納めください。

小 100センチ未満五千円
中 100センチ以上150センチ未満八千円
大 150センチ以上200センチ未満一万円

三、供養料を、申込者のお名前で現金書留にてお送りいただくか、鳥飼八幡宮の口座へお振り込みください。

〔振込先〕
福岡銀行 黒門支店 普通 1133642
宗教法人鳥飼八幡宮 代表役員 山内圭司

〔送付先〕
〒810-0054
福岡県福岡市中央区今川2丁目1番17号
鳥飼八幡宮 宛
電話番号 092-741-7823

※持主様のご住所・お名前を祝詞で奏上いたしますので、紙にご記入のうえ箱内に同封ください。

四、供養後、当宮から申込者のご自宅へ供養証をお送りいたします。