おはようございます。
鳥飼八幡宮宮司山内です。
梅雨の雨が降り続く朝を迎えております。
私は今、機内よりブログを更新しております。
第18回木の建築賞の受賞式で東京へ出張です。
たくさん方の支えのお陰でこのような栄誉をいただきました。
心より感謝致します。
鳥飼八幡宮祖霊殿(神道式納骨堂)ですが、有難い事にとても早いスピードで成約いただいております。
納骨壇の数が少なくなってまいりましたので、今月新しい納骨壇を増設させていただきました。
誠に申し訳ありません。
昨今の物価上昇による原材料費の高騰と、職人の賃金の上昇により現在の価格にて納骨いただくのは困難になりました。
新しい納骨壇は新価格となります。
旧納骨壇については、これまでと同じ価格にて納骨いただきます。
鳥飼八幡宮祖霊殿(神道式納骨堂)は、個人、夫婦といったさまざまな単位でご遺骨を収蔵することができる「納骨スペース」が室内に設けられています。ご遺骨を土に還さず「骨壺でそのまま収蔵する」点と、「ひとつの建物の中にたくさんの納骨スペースを備えている」点が、従来のお墓との大きな違いでしょう。また鳥飼八幡宮祖霊殿(神道式納骨堂)におきましては、都心でもありバス停から徒歩1分、地下鉄の駅より徒歩10分という好立地を備えております。
昔ながらのお墓を「一戸建て」、納骨堂を「マンション」と例えるとわかりやすいかもしれません。
現代では家族の形態や価値観が多様化し、家々の葬送儀礼やお墓事情も変化してまいりました。
代々のお墓が遠方にあり、お参りや清掃管理が困難、新しくお墓を建てたいが適当な場所が見つからないなど問題も少なくありません。
このような現状に対し、少しでも皆様のご要望ににお応え出来ればと思います。
「死と向き合い、限りある時間を良いものにしたい。」
そんな皆様の一助となれば幸いです