
みなさま、ごきげんよう。
古事記輪読会「古事記のひびき」第6回のお知らせです。
毎月楽しくさせていただいています、古事記の輪読会です。
いよいよ6回目です。
あまり宣伝しておりませんが、だんだんと人数が増えてきて、古事記の神話を詠ずる声が大きく響くようになっております。
来月は九重部屋さんが当宮に滞在しているので、会場はいつもの参集殿ではなく、光の宮の中で行います。いつもにもまして朗詠の声が響き渡ることでしょうねぇ…。
古文は文字だととっつきにくく、外国語のように思えるほど難しく感じますよね?
音読して声に出してみると、イメージがつかみやすくて、なんとなくでも話が見えてくるようになります。
古事記の場合は音読することすら難しいのですが、輪読会では神職がリードをしますので、その後を同じように声に出していただければ良いです。
英語の授業でいう「リピート・アフター・ミー」というやつです。
その都度文章の内容は簡単にご説明しますし、分かりにくいところは「おまけの資料」もつくっています。
古事記の神話を読んで理解することのメリットは、神話から歴史がつながり、それが今現在まで続いている日本の奥深さを感じられることです。
あと、開運します!
さらに、物語として神話は面白いので、その面白さを感じられます!
次回はいよいよ神話の舞台が地上(葦原中国)へと移ります。
日本神話最大のスペクタクルであるヤマタノオロチとスサノオノミコトの戦いです。
6回目からのご参加でも大丈夫です。その時間の神話についてはご理解が深まると存じます。
一方で途中からご参加された方の中には、第1回目から受講したいという方もおられまして…。
令和8年1月31日(土)14時から、「古事記のひびき第1回」を再度行うことにしました。
自分の近くに来てやってほしいとおっしゃられる方もいますが、会場を準備していただいた上で、4〜5人ほど集まっていただければ出張古事記会も行います。4〜5名のご参加でも喜んでさせていただきます。
日程は要相談でお願いします。
こんな雰囲気で、楽しくやっていますのでぜひご参加ください。

リピーターの皆さんも事前にご参加表明ください。
よろしくお願いいたします。