【ペットセレモニーむすび LPが立ち上がりました】
みなさま、ごきげんよう。こんにちは。
ペットを飼っている皆さま、ペットちゃんもお元気ですか?
鳥飼八幡宮では現在、神社でのペット供養に取り組んでいます。
年末からホームページが閲覧できない状態になっていましたが、本日より別のホームページを立ち上げ閲覧できるようになりました。
大変ご迷惑をおかけいたしました。
こちらから↓ 閲覧できます。
https://musubi-torikai.tank.jp/
24時間いつでもご相談くださいませ。
【ペット供養の現実】
ペットのことでいきなり供養の話をいたしますと
「なんだ、いきなり死んだ時の話? 縁起でもない!」
そう反応されることもありました。
大切な家族の死を想像するなんて不吉でよろしくないですよね?
でも、生あるものに避けられないものでもあるんです。
私たちは、このように憤るほどペットを愛されていらっしゃる方々のために、ペット供養をはじめたといっても過言ではありません。
ペットは家族。ペットは子供。
ならば
家族の御霊を送る。子供の御霊を送る。
そういう場をつくり、その思いを昇華して差し上げたいということが私たちの願いです。
現実的に法律上ペットは、飼い主が所有する「器物」という位置付けです。
ペットでは亡くなった場合、法律上の建て付けでは「ゴミ」として処理するのが公式見解。
昔のように、公園や河原などに埋めると、ゴミの不法投棄になります。
このような現実に対し、「大切なペットを捨てるなんて、しのびない」という声が高まったことで、ペット火葬や納骨を行う事業者が増えてきました。
一方で、宗教界はどうでしょう? 神道に関しては基本的に動物の御霊を祀ることはしません。
動物の魂は、子孫を守る神様にならないと考えられているからです。
ペット専用の神社というお宮もあるみたいですが、主流の考えではありません。
境内に動物を入れることを禁止している神社もあるほどですから。
決して動物を可愛がるなといっているわけではありませんよ。
自然を含めあらゆるものにお神さまが宿る八百万の神が神道です。あらゆるものの命を尊重しています。
とはいえ、ペットという存在にやさしいとは言えないのが現状です。残念ながら。
【ペット供養を神社で!】
ペットセラピー、アニマルセラピーという言葉があるように、ペットを飼うことで飼い主には計り知れない癒しがあると信じられています。
一方でペットロスという病名がつくほど、大切な家族を失った飼い主の喪失感も激しい現在です。
私たちは、そのような喪失感を癒すことを目指して、ペット供養の事業をはじめました。
ペットへの思いを喪失感に結びつけることなく、また断ち切るでもなく、新しい形に縁むすびできればと考えています。
先例のない審議ですから、至らない点は多少あるやもしれませんが誠心誠意、皆様の思いをお神さまに仲立ちさせていただきます。
また亡くなったショックを受けた状態であれやこれやの連絡をするのは大変です。
葬祭から火葬、そして納骨まで、当宮でお世話いたしますので、ご安心ください。
納骨に関しましては、合同納骨壇と個別納骨壇をご用意しております。
大切なペットちゃんの遺骨は、お神さまのもとにおあずけされると、ペットちゃんの魂は安心して皆様の元へと戻ることができます。
まだ元気なうちは実感がないかと思いますが、元気な時だからこそ、亡くなった後のことをお考えいただけいただくと、死が全ての終わりでないことをご実感できるのではないでしょうか?
ホームページ復活のお知らせがまたまた長くなってしまいました。