
みなさん、ごきげんよう。こんにちは。
鳥飼八幡宮では神道式納骨堂祖霊殿を運営しております。
おかげさまをもちまして、特別壇「縁(えにし)」は3階フロアのみが残るのみ、箱型納骨壇「千代」「八千代」も多くのご契約をいただいております。
ご満足の理由として、よく上がるのが次の項目です。
地下鉄駅、バス停も近く、駐車場もあってお参りしやすい
グッドデザイン賞を受賞した祖霊殿はモダンで良い意味で納骨堂ぽくない
冷暖房完備で居心地が良い
神社にお付けているので、先祖供養にも安心
電子錠でいつでも気軽にお参りできる
宗派信教を問わず、どなたでも納骨できる
開館してまもなく四年目となりますが、今でも「契約をしたい」という方が引きも切りません。
納骨壇の増設などでご要望におこたえして参りましたが、これ以上は物理的に難しい状況となりました。
そこで、新しく祖霊殿を建設いたします!
場所は現在の祖霊殿よりも北東側で、かつて恵比須神社があった付近の「地下」でございます。
私たちは計画を聞いた時はビックリしましたが、みなさんはどうですか?
現在、境内地の工事をさせていただいておりますが、神楽殿、弁財天のお宮と同時進行での工事となります。
竣工は今年の夏の終わりから秋にかけて。
漠然とした日時しか提示できず、申し訳ありません…。
一日でも竣工日が早まるように、みな努力しております。
もちろん安全第一で。
納骨壇の種類や数、そして気になる価格など、詳細は現在検討中でございます。
それほどお待たせすることなく、情報を開示できるようになると思います。

お墓というのも日本の文化です。
遺体をねんごろに埋葬する文化は縄文時代からあるのですから。
数千年以上の歴史があるのです。その間、様々な形で亡くなった方を弔ってきました。
生活様式が大きく変化している現在、先祖供養の形も大きく変わらざるを得ません。当宮の祖霊殿は、未来に適合する施設となるように設計されています。
もちろん、日本人の先祖を敬う気持ちを継承していけるように。
新しい祖霊殿のお知らせ第一弾でした。
また何か発表できることが分かりましたら、すぐに発表いたします!
寒い日が続いておりますが、みなさんご自愛くださいませ!