おはようございます。
鳥飼八幡宮宮司山内です。
今から福岡へ帰ります。
今日は、龍神様の隠し部屋のブログの続編ではなく名古屋出張の事を書かさせていただきます。
荒天の中、木材や資材の視察をさせていただきました。
職人さんたちに、何故この木材を使うのか、これからどんな作業を行うのかなどなど、たくさんお話しを聞く事が出来ました。
今回使用する木材は「木曽ヒノキ」の赤身の無節の木材です。国産材の「木曽ヒノキ」とは、長野県の木曽谷から岐阜県の木曽川上流地域にわたる森林地帯で生産される天然ヒノキを指します。平均樹齢280年もの林が維持、育成されており、材質は優れていて、伊勢神宮の遷宮用材や高級建築用材として重用されています。
今回も、名古屋城の修復などを手掛けられている職人チームへ仕事を依頼致しました。
職人さんから、「木曽ヒノキ」が何故素晴らしいのか、何故貴重なのかなどなど説明いただき、学びになりました。
木材の部位である、「赤身」と「白太」のそれぞれの違いについては長くなるので次のブログにて説明させてください。
https://hachimansama.jp/about/sengu