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春分の日にこそ御祈願を!
みなさま、ごきげんよう。こんにちは。
間もなく春分の日を迎えます。今年は3月20日です。
春分の日は祝日ですね。
そしてさまざまな御祈願をするのに最適な日なのです。
そもそも、春分の日とはどんな日なのでしょうか?
CHAT GPTに聞いてみましたら、次のように答えてくれました。
「春分は、太陽が天球上で赤道を南から北へ通過する日のことを指し、この日は昼と夜の長さがほぼ同じになります。これは春分点を太陽が通過することにより起こり、北半球では春の始まりを告げる重要な天文学的現象です。春分は、一年のうちで昼と夜の長さが等しくなる二つの日のうちの一つで、もう一つは秋分です」
この記述があっているかどうかは判断できませんが、彼はなんでも答えてくれます。
古来より、お祭りや行事も多かったのが春分の日です。
仏さまの世界では春と秋のお彼岸ということ法要をしますが、これは日本の風習の影響が大きいそうですよ。
かつての太陰太陽暦(旧暦)では、春分を基準にその年の元日が定められていたそうですから、私たちにとっては大切な日ですね。
春分からおよそ1ヶ月くらいして、田植えに入るところが多いですね。その年の収穫をお神さまやご先祖さまに祈っていたのでしょう。
昼と夜が同じというのは、昼(此岸・現世)と夜(彼岸・隠世)が等しいということで、ご先祖さまと触れあえる期間と考えられていました。
ということで、春分の日はお墓参りにどうぞ。そしてご先祖さまと等しくご自身にも心を向けてください。
新年度、新学期、新生活に向けて、さまざまな祈願を春分の日に受けられてはいかがでしょうか?
祈りとは意を宜る=自分の意思を表明することですから、お神さまに新年度・新学期の抱負を告げ、ご自身が得たい成果などがございましたら、ぜひ鳥飼八幡宮で御祈願をうけられてください。
春分あら今月末までにうけられて、気持ちよく新年度、新学期、そして本格的な春をお迎えください。