みなさん、ごきげんよう。こんにちは。本日令和５年１２月１６日午前１１時より新しくなった表参道の竣工祭および、渡り初め式を開催しました。
ご参列いただいたのは、遷宮奉賛会、責任役員会、宮座、そしてクラウドファンディングでご支援いただいたみなさまです。
お返事いただいた方を超え、９０名の方がお見えになりました。
竣工祭の祝詞をあげ、玉串奉納をしていただいてお神さまへのご報告と感謝をお伝えして、神事は終了いたしました。その後唐津街道に移動して、ご参列の皆さまと渡り初めです。
あらたまった表参道はこれをもちまして、開かれました。
工事の過程で私たちは何度も表参道に足を踏み入れましたが、晴れて完成という区切りを迎えて喜びもひとしおです。
「命あふれる表参道」としたテーマで、さまざまな樹木を植え、また小動物も託さにゃってくるであろう表参道は、みなさまが足を踏み入れたことで、さらに命が吹き込まれたかのように感じます。
あいにくの天候で、少し寒さも感じる空気感でしたが、暖かな流れを感じました。
それにしても鳥飼八幡宮のお神さまは雨がお好きなようです。
遷宮の地鎮祭、棟上祭、本遷座祭、全て天候がよろしくありません。
清めの雨ですし、橋田 紘一会長のお言葉を拝借すると「雨降って地固まる」ですので、新しい参道の門出にぴったりの天候です。お神さまの祝福を受けました。
新しくなった参道にみなさまお越しください。
季節の花や紅葉など景観の変化も楽しめますので、一度ならず何度も何度も。
本日ご参列の皆さまはもとより、ご参列できなかった方々のご支援をいただきましてご披露できました。
真にありがとうございます。
