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安全大会で講演させていただきました


みなさまごきげんよう。
10月2日月曜日に、内藤工務店さま、ナイケンホームさま、建栄会さま主催の安全大会にて、当宮宮司山内がお話をさせていただく機会をいただきました。









「福岡のまちづくりと鳥飼八幡宮」と題しましたが、工事や作業中の安全に関する意識を高める「安全大会」でしたので、地鎮祭についての説明をさせていただきました。





我が国は、伊邪那岐神さまと伊邪那美神が天津神さまより使命を授かり、神さまが産んで下さった土壌の上に成り立っています。





地鎮祭は、お神さまに土地の活用の許可と工事の安全を祈り願うお祭りです。建設や土木作業は、日本の発展を支えるだけでなく、お神さまの子どもというべき土地にまつわるたくみの技です。
ご依頼あれば、私どもは心を込めてしずめの祭りをいたします。









内藤工務店さまは、当宮の納骨堂「祖霊殿」をつくっていただいた会社さまです。
グッドデザイン賞をいただきました祖霊殿ですが、高い技術をもって、美しく造り上げていただいたからこその、賜物です。





祖霊殿については内藤工務店の仙台の社長さまとの思い出を語らせていただきましたが、前日が前社長さまの命日だったということで、祖霊をお祭りする良い機会になったのではないかと思います。





当宮でも表参道や神楽殿などの工事が続きます。
無事故安全で工事をおさめてこその、美しい神社になる。改めて、気を引き締めて工事に取り組みたいと、安全大会に参加させていただきました。





当日の様子は、内藤工務店さまのホームページにて紹介されています。
そちらもご覧ください。





https://naitou-con.co.jp/news/archives/50