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神話と法律

みなさん、ごきげんよう。こんばんは。

本日も無事に神職資格講習会を無事おさめました。

本日は古事記を読み、神社神道における関係法規について学びました。

日本神話は面白いですね、やっぱり。

宇宙の開闢からはじまり、地球ができて国産み、そして神産み。先に国産みされているのが興味深い。

いつ人間や生物が誕生したのかというのは明確には記述されてないのですが、国産みの時に生まれたのではないかとボクは感じています。

伊邪那岐命さまと伊邪那美命さまの間で黄泉平坂で、「1000人殺す!」「ならば1500人産む!」というやり取りがありますが、そう考えると天照太神さまや須佐之男命さまの前に人間が産まれているのですから。

八百万の神さまにはいろいろなお名前がついていますが、全てのお神さまの正式名称は「神」です。となると、さまざまなお名前はお神さまの見せる一面に美称をおつけしたものだとしたら、人間がさまざまな現象に神性を見出して、それぞれに敬意を表して名付けをしたということになるのでしょうか?

いずれにしても、私たちのずいぶん前の先輩たちのイマジネーションはすごいものです。

関係法規を勉強して、あらためて鳥飼八幡宮はきちんとしている方ではないかな、と感じました。
もちろん、足りないところも多く、さまざまな方にご迷惑をおかけしていますが、きちんとした神社運営体制を構築しようとしているのだな、と感じました。

私が入社する前からの取り組みを、さらに確度を高めていきたいと思いました。

神話と法律。真逆なように見えますが、どちらも現在の神社に不可欠なものです。そして両者がどこかで繋がっているのも興味深いものです。



本日も歩いて通学しました。八坂神社の横になんとも味ある写真館が建っていました。
いつ建てられたものかは分かりませんが、洋館と鳥居が併存しています。コロニアル風の洋館は数軒見かけたので、興味津々です。



一ノ坂川です。山口駅まえの商店街のすぐそばですが、川遊びできるくらい水がキレイなのですね。
この環境は鳥飼八幡宮のそばには無いですね。うらやましいところです。

明日からYouTubeで装甲騎兵ボトムズが配信されます。楽しみです。