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神道の世界観と死生観

みなさま、ごきげんよう。こんばんは。

本日は5日目の神職要請講習会を無事おさめました。

本日は座学と祭式の講習でした。

神道では世界がどのように成り立っているのか? お神さまはどこにいらっしゃるのか?

かなり単純化されたマトリックスでしたが、おかげストンと腑に落ちました。

こんな世界に私たちは住まわされているんだなと。

神話のナラティブを組み合わせると、最新の宇宙論にも対応する世界観ですよ。

さらに収穫だったのは、神道の死生観も学べたことです。

鳥飼八幡宮には祖霊殿(新尾頭式納骨堂)がありますが、そこで行われている五十日祭とか年祭とか、どういう意味で行われているのか、体系的に理解できたのは大収穫です。

人間は死んだ後、最終的にお神さまになるのです。

これを知ったら、もう六道輪廻から抜け出したようなものです。

前世も来世もないのだから。



堅小路には、古い町家が残っていて、様々な施設に活用されています。

朝と夕方を歩いているだけでは入館時間外なので、外から眺めるしかないですが、休みの日にでも遊びに行きたいですね。

今日は久しぶりに「どんどん」のうどんを食べました。相変わらず美味かったです。