お知らせ・ブログ

クラウドファンディングの支援が100万円を突破しました


地域の皆さまに支えられてきました









スタートダッシュが弱い当宮でしたが、みなさまのご支援のお陰様で、目標金額の3分の1の100万円に到達しました!





ありがとうございます🥹





境内の整備は方向性が固まるまでに議論を尽くしました。
私たち鳥飼八幡宮の強いこだわりに、デザイナーさんも、造園士さんも応えてくださり、私たちの想い以上のご提案をいただきました。





それが嬉しくて、当初は遷宮2年目の理念やコンセプトに偏った発信となっておりました。
・磐座(いわくら)を建立する
・お神さまの通る正中線をあられこぼしにする
などなど。





上記の2つはそれぞれ大変な作業であることに変わりないですし、神社という空間を形成する大切な要素であることは変わりません。





ただ、このことって少しわかりにくかったようです。反省しています。
鳥飼八幡宮は古代、鳥飼村の方々が創建し、江戸時代以降は福岡城下町西町の皆さまに支えられてきました。江戸時代は黒田のお殿様にもずいぶんご支援いただきましたが、やはり地元の方に大切にされてきたから現代まで鳥飼八幡宮はあるのです。





何のためのこだわりなの?





私たちはなぜこだわりを持っているのでしょうか?





神社はたくさんの方々が集う場所であるという原点に立ち返るため。
どのような方でも参拝できるように境内を整備したいと思ったからです。
乳飲子を連れたご家族も、杖をついて歩くのが大変な方も、車椅子で頑張っていらっしゃる方も、そういった方々にお神さまを感じていただきたいのです。





太古から連綿と続く、自然への畏敬やお神さまへの信心をつないでいくことが、日本人のアイデンティティを守ることにつながる。
観光のお客様が参拝に来て、地域振興の一助となる。
地域の方々が活動しやすい場所となる。





そういった神社になるために、ついついこだわりが強くなっていったのです。





たくさんの方に来ていただくためには、境内の中もアクセスしやすいように整えることが必須です。
ずっと地元のお年寄りに「何とかしなさい」と言われていました。





ちなみに、メタバース鳥飼八幡宮を創建したのも、アクセスしやすい神社の実現の一つの方法です。





こんな私たちの思いを知っていただくためにクラウドファンディングを始めました。
みなさまと一緒に新しい神社をつくりたいのです。
共感していただけた方は、ぜひこのプロジェクトにご支援いただき、ご支援していただいた方は情報の拡散をお願いいたします。





残り日数は半数ほどとなりました。
最後まで走り切ろうと思います。続けてご支援をお願いいたします。