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鳥飼八幡宮の摂社・末社とお神様



みなさん、ごきげんよう。こんにちは。

鳥飼八幡宮は、その名の通り八幡大神さまをお祀りしている神社です。

八幡大神とは、応神天皇・神功皇后・玉依姫命の三柱を総称してのお名前であり、それぞれのお神様に物語とご利益があります。
八幡さまは本殿にお祀りされていますが、本殿には金毘羅宮(大物主大神・崇徳天皇)が合祀されていますし、社殿によれば隠されたお神様も一柱合祀されています。

境内には摂社・末社もあります。

拝殿の横には、天満神社と黒殿神社です。

天満神社には、菅原道真公(天神さま)と倉稲魂命(お稲荷さま)を祀り、黒殿神社には武内大臣さまと鳥飼黒主さまをお祀りしています。

ガラス張りの光の宮は天満神社と黒殿神社の拝殿です。天満神社、黒殿神社には本殿の八幡さまのご分霊もお祀りしていますので光の宮にお参りしても八幡さまにお参りしたことになります。

恵比須神社には、八重事代主神、狭依姫神の二柱、塩竈北辰神社には武甕槌神、経津主神、塩土翁神、天御中主神の四柱が祀られています。

鳥飼八幡宮にはお名前がわかるお神さまでも十七柱、隠されたお神さまを合わせると十八柱のお神さまがいらっしゃいます。
またなで牛さん、狛犬さん、御神木、御神輿などの奉納品まで含めると信心を向けるべき対象がたくさんあることがわかりますね。



今回は話が長くなるので、それぞれのお神さまのご利益などはふれませんが、当宮にお参りすると大体の願いごとをお祈りできます。
これだけのお神さまとご縁をいただけるのです。

当宮にお越しの際は、境内末社までゆっくりご参拝くださいね。