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令和5年2月3日 節分 鳥飼八幡宮星祭


皆さまこんにちは。


鳥飼八幡宮宮司山内です。


今日は寒波の影響で吹雪いております。


風邪など召されないように、あたたかくされて下さいね。



ひとり一人が生まれながらに持つ『星』は、毎年巡りくる天体の九星によって変化し、その年の吉凶をつかさどります。星祭とは、その年の当たり星をお祓いすることによって、災いを除き福を招くのです。



鳥飼八幡宮では節分に「星祭」を奉修し皆様の身体健康・開運招福をご祈願いたします。


本年度の招福を導き、善星はさらなる幸運を増し、悪しき星まわりはその災厄を除いて、健康で平安にお過ごしなされますよう、そして、更なる幸福がおとずれますようご祈願いたします。


鳥飼八幡宮の境内末社 鹽竈北辰神社には天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)が合祀されています。


天之御中主神は世界が形成された時、一番最初に誕生したお神様です。古事記には「天地初めて発りし時に、高天原に成る神の名は、天之御中主神」と記されています。


天之御中主神は宇宙の大元を司り、万物の根源を示す八百万の神の頂点に立つ最高神といわれています。


また、妙見信仰や北極星信仰と習合し篤く信仰されてきました。


鳥飼八幡宮は神仏習合の時代が長かったこと、天之御中主神の方災除け 厄除けの御神徳により鳥飼八幡宮の「星祭」は斎行されています。


遷宮され新しくなった御神威高き社殿にて、ご祈願の申し込みをお待ちしております。