[caption id="attachment_16057" align="alignnone" width="1024"] 写真は令和4年2月11日の建国記念の式典の様子[/caption]
みなさま、ご機嫌よう。おはようございます。
間もなく節分を迎えます。
お正月に初詣に行きそびれたという方、お札などを受け損なったという方は節分までに、なされるとよろしいのではないでしょうか。
今年厄年、また九星で良い星回りでない方は、節分までに厄除けの祈願などを行なうと、今年は安心ですね。
節分は2月3日というイメージが強いかと思いますが、実は年に4回あります。
カレンダーやニュースなどで「立春」「立夏」「立秋」「立冬」という言葉を見聞きしたことがあると思いますが、これは年に4回ある季節の変わり目の日であるとされています。
寒暖はあれど、この日から次の季節に向けて気持ちを切り替えていこうということですね。節分とは、この4つの季節の変わり目の前日のことです。
2月の節分は、いわば「春イブ」というわけです。これから一番寒い時期になるので、カレンダーとずれているように感じますが、太陰暦を元にした二十四節気なのでいたし方ありません。冬来りなば春遠からじ、です。
また、太陰暦(旧暦)では、立春に一番近い新月を元旦としていましたが、立春も同じように新年の始まりと考えられていました。節分は大晦日、という捉え方もあるわけです。
運気は節分から新しい年に切り替わる、厄除けなどの祈願は節分までにするといい、という考え方はここからきているのです。
鳥飼八幡宮は毎年節分に厄除けの「節分星祭り」を行っています。
それでは星祭りとは何? ということはまた後ほど。
みなさまに良きご縁のあらんことを。