みなさま、ごきげんよう!
こんばんは。
みなさまのお支えのお陰様で、いよいよ鳥飼八幡宮本殿遷座祭まで、あと1日となりました。
新しいいよいよ神殿らしい、いや、もうお神さまがいらっしゃるのではないかと思えるほどの空気が漂っています。
拝殿の床は煉瓦です。中央の丸は当宮のこれから整備される外構、および様々な物語の起点となるポイントです。
安政6年に奉納された賽銭箱も、美しくなって帰ってきました。
このためにしつらえられたのかのように、しっくりと収まっています。
しめ縄もつけられています。
本日(12月16日)は本殿遷座祭の修礼(しゅらい=リハーサル)を行いました。
遷の宮(うつしのみや)におわしますお神さまをお遷しする神事です。
お神さまに、また参列者の皆さまにも失礼のないように、立ち位置、体の運びなどを入念に確認しました。
当日は暗闇の中での祭典となるため、安全性にも留意しています。何よりも、御神体をひっくり返してはいけません。
新拝殿の初めての式典ですから、慎重に慎重に。
まだ本殿は最終調整中ですが、本殿の室(むろ)は以前の本殿と同じ大きさとなっています。
こちらに、三柱のお神さまが憑りいただきます。このような景色は今だけしか見られません。
18日当日は大変寒い予報が出ています。
ご参列される方は暖かくしてお出ましください。
それではみなさまに、良きご縁のあらんことを。