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「祈り」と「援け」



みなさん、ごきげんよう。こんにちは。

本日は、新デザインお守り、本殿古材を使用した木守、そしてW杯日本代表勝利祈念御朱印の御神入れの神事を行いました。

お守りと木守は、製品が納品されただけではお守りではありません。
神事を行い、お神さまに入っていただくことで、お守りとなります。

お守りを受けられた際は、そのお守りにお神さまの分け御霊(わけみたま)が入っておられるので、決して粗末になさらないでくださいね。

神社では「祈願をいたします」という言葉をよく用います。
「祈って、願う」場所が神社であり、そのことをお神さまにお伝えするのが神職の役割です。

祈りとは「意を宣る」ということで、自分の気持ちをお神さまに伝える際には、自分の心や気持ちを整理していただくために、自分と向き合わなければなりません。

さて、そんな祈りの場所である新しい拝殿・本殿が完成に向かいつつあります。



銅板屋根が輝くのは想像通りですが、茅壁も美しく輝くとは…。
まだお神さまはお遷りなさっておりませんが、この場に立つと心があらわれるようです。



社殿の建設も最終フェイズへと向かっております。
早く、みなさまと完成を喜びたいと考えております。

当宮の「意宣り」の一つが、W杯日本代表必勝祈念御朱印です。
祈りは静かですが、激しく発すると「応援」となります。
選手の皆さんの援(たす)けとなると信じて、   一緒に祈り、応援しましょう!

オンライン授与所からも受けられます。
https://hachimansama.jp/jyuyosho/archives/609

みなさまによきご縁のあらんことを!