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上棟祭を滞りなくおさめました。



みなさま、ご機嫌はいかがでしょうか?

本日9月18日は、鳥飼八幡宮新拝殿本殿の上棟祭(棟上の祭り)でした。

台風14号の速度でとても判断が難しいところでしたが、予定通り上棟祭の祭典と、散餅の儀(さんぺいのぎ=儀式としての餅まき)は執り行い、みなさまへの「餅まき」は行わず、手渡しをさせていただきました。

本日はお足元の悪い中、60名を超える方々に参列いただきました。
新しい拝殿は、最大で80名ほどで、祈願を受けられます。建設途中とはいえ、すでに神殿の趣があります。
ご神気が漂っております。



上棟祭はもともと大工さんのお祭りです。
柱が立ち、いよいよ棟木を上げるという時に行われる建築儀式です。

大工の棟梁さんが装束をまとい、「清祓の儀」「上棟の儀」を行っていただきました。

これからいよいよ、新しい神殿がお神様を迎える装いになっていくのです。

[caption id="attachment_15366" align="alignnone" width="1200"] 清祓の儀[/caption]

[caption id="attachment_15376" align="alignnone" width="1200"] 上棟の儀[/caption]

 

玉串拝礼を行い、参列者全員で安全に竣工できるよう、また参列者の皆さまの弥栄を祈念しました。



 



 



拝殿での祭典の後は、拝殿屋上からの「散餅の儀」です。四方に向けて餅を投げる儀式です。

本日は、悪天候が予想される中でも上棟祭に駆けつけてくださった方が予想以上に多かったため、餅まきの餅で代替しました。



 



上棟祭を執り行えたのも、奉賛会役員、会員の皆さま、氏子の皆さま、そして崇敬者の皆さまのお陰でございます。

次は12月18日の本遷座祭です。まだまだ気を抜けません。
これからもご支援のほど、よろしくお願いいたします。