昨日の続き


おはようございます。


ご機嫌いかがでしょうか^_^


鳥飼八幡宮宮司山内です。


昨日、鳥飼八幡宮の新拝殿の壁は茅葺きになるとたくさん書かせていただきましたが、まだ書きたりないので、昨日の続きです。


茅葺きの伝統技術は衰退するばかりです。建築基準法で「市街地で新しく建物を建てる時、燃えやすい屋根材はNG」という法律が制定されて、市街地で茅葺き屋根の家を新築することができなくなってしまったというのが大きな理由です。


また、茅葺きは30年から40年しかもたず、葺き替えが必要なので毎年減少の一途をたどっているのが現状です。この流れのなかで茅葺き職人の数も減り、現在は全国に100人程度となっています。


この素晴らしい日本の伝統技術が失われようとしているのです。残念でなりません。


この事実はたくさんの方に知っていただきたいです。


「茅葺きは非近代的なもの」と破壊していくことは簡単です。


神社やお寺には繋いでいく義務があります。


美しい日本を繋いでいきたいですね。