仮宮(対拝殿)も整いつつ。



みなさん、ごきげんよろしゅうございます♪

先だって、鳥飼八幡宮仮宮(対拝殿)の地鎮祭に関してお知らせいたしました。
近ごろ御参拝くださった方はお気づきかと思いますが、工事がだいぶ進んでおります。

  

基礎が打ちおわり、柱が立っています。

「なんだ、まだまだじゃないか…」
そう思われるかもしれませんが、現在の風景と完成後の印象はさほど変わらない、と思います。
足場などがあるので想像しづらいかもしれませんが、とてもシンプルな外観です。
シンプルですが、美しさと利便性、耐久性を高めるために、緻密に設計し、高度な技術を用いています。

柱はこのまま完成形ですので、ラップを巻いて汚れ防止と日焼けの調整をしています。

 

屋根は一部丸く切れ込みを作り、前から生えている松の木と共存しています。新しいものと古くからあるもの、最初は違和感があるかもしれませんが、経年とともに調和していく様子が楽しみです。松の木にも元気でいてもらいたい…。

対拝殿は、数寄屋造りのようで、「わびさび」を感じていただけるものと考えています。
日の本には様々な美意識がありますが、自然に畏敬の念を抱くプリミティブな感覚を想起させる「祖霊殿」、「厳かさ」を柱とする本殿と、さまざまな美意識を重ねて新しい鳥飼八幡宮の御神域がデザインされています。

工事の足場から、現本殿の屋根の上をじっくり見ることができました。
緑青と銅板の丸みが味わいがあります。銅板1枚1枚の貼り方を見ても、こちらもすごい技術が使われていることが想像できますねぇ…。

引き続き、遷宮の模様はレポートいたしますのでお楽しみに!