こんにちは。
昨日7月19日は夏越祭でした。
直会自粛、奉納行事自粛の寂しいものとなりました。祈願の参列はありとさせていただきましたので、久しぶりに皆様の元気な顔を見ることができ嬉しく思いました。
もう2年間も奉納行事を開催出来ません。私が1番恐れていること。それは熱量や意識また、技術を忘れてしまうのではないかということです。
コロナウイルスは人々の生命だけでなく、大切なものを奪っていくのですね。
そのようなコロナ禍の中でも、氏子崇敬者の方々は日々篤く信仰してくださり、鳥飼八幡宮を愛し、物心ともに支えてくださいます。
鳥飼八幡宮が1700年の歴史を重ねてこられたのも、支えていただく皆様のお陰です。
来年は無事に奉納行事が開催出来ることを祈ります。