こんにちは
鳥飼八幡宮の境内末社 天満神社の解体工事が始まりました。
天満神社に祀られるお神様は本殿に仮遷座致しておりますのでよろしくお願い致します。
天満宮は本殿の西側に建てられます。
今秋の予定です。
コロナ禍ということもあり、苦難の連続ですが遷宮事業が進んでおります。
神社は神殿を新造して神々を遷すという遷宮によって、古い形体を保ちながら常に若々しい姿を保ちます。
遷宮は、神々を美しく瑞々しい神殿でお祀りしたいという古代の人々の発想から生まれたもの。そこには、神と供に生き、命の永遠の連鎖を願う、究極の祈りと感謝が込められています。それは、まさに永遠を象徴する祭りなのです。
遷宮を繰り返すことで、古と今と未来が永々に繋がるのです。そこには、常に若々しく美しく生き、その精神を子孫へ伝えたいと願う人々の思いが重なります。
常に新しくあることで力が漲り御神徳が高くなると信じられてきたのです。
遷宮まで一年半を切りました。まずは皆様に鳥飼八幡宮が遷宮をすることを知っていただき、その取り組みに共感していただき、お力添えをいただければ幸いに思います。