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開運するには



おはようございます。


本日は61日 月次祭でした。


参列の皆様と、皇室の安寧と国民の皆様の弥栄とご多幸、世界に早く平穏な生活が戻ることを祈念致しました。


今月は


「水無月」です。


「水無月」とは、「田んぼに水を引く月」を


由来とし、「水の月」という意味があります。 四季が楽しめる日本では、61日と101日をめどに、季節に合わせて衣服を替える「衣替え」が行われます。


そうなんです。


いよいよ、いろいろな物を新たにし、動かす月になりました。


今は、残念ながら緊急事態宣言が延長され皆様は身も心も疲れ果て、不安な日々を過ごされていることと思います。


しかし立ち止まってばかりではいけません。


多くの皆様は、開運を求め神社に参拝されることでしょう。


「開運」という言葉は「開く」と「運ぶ」という2文字からなる言葉です。つまり幸福が眠っている部屋のドアを「開いて」、そこにある幸福を自分のところに「運んで」くる必要があるんです。運という字の成り立ちを考えて下さい。運には「はこぶ、めぐらす」などの意味があります。幸福のドアを開くには車を回す必要があるんです。そう動き出さないといけないのです。


まずは、正しく冷静な知識に触れましょう。そしてご自身で判断し、しっかりと考えて歩を進めてみましょう。


ゆっくりと幸福のドアが開くことでしょう。