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食品ロスをなくすために出来ること


食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」。日本の食品ロス量は、年間600万トンを超え、毎日、大型トラック(10トン車)トラック約1,700台分の食品を廃棄しています。大切な食べものを無駄なく食べきる工夫が必要だと思います。大量の食品ロスが発生することにより、様々な影響や問題があります。食品ロスを含めた多くのごみを廃棄するため、ごみ処理に多額のコストがかかっています。また可燃ごみとして燃やすことで、CO2排出や焼却後の灰の埋め立て等による環境負荷が考えられます。


経済の観点では、食料を輸入に頼る一方で、多くの食料を食べずに廃棄している状況は無駄があります。人や社会への観点では、多くの食品ロスを発生させている一方で、7人に1人の子どもが貧困で食事に困っている状況です。


私たち一人ひとりが食べものをもっと無駄なく、大切に消費していく必要があります。


このような状況を踏まえ、鳥飼八幡宮でも何か取り組みが出来ないものかと考えていた時に、サイクルイーツさんよりお声かけをいただきました。


とんとん拍子に話は進み、44日 日曜日に鳥飼八幡宮境内にて「0円マルシェ」を開催する運びとなりました。


主催はサイクルイーツさんです。


我々一人一人が少しでも、食品ロスについてきっかけになればと思います。


たくさんの参加をお待ちしております。http://cycle-eats.com/