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どんと焼き


こんにちは。


毎年成人の日の祝日に鳥飼八幡宮の境内にて、南当仁校区自治協議会主催により開催される「どんと焼き」ですが本年度はコロナウィルスの感染防止の為に中止となっております。


「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=115日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。


一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食します。


1月15日前後に全国各地で行われます。


どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるという言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。


本年度も、鳥飼八幡宮にて注連縄をお預かりしお焚き上げ致しますが、プラスチックの飾りや橙などお焚き上げできないものはご自身にて処分をお願い致します。処分はほかのごみとは別にし、ごみ袋にそのまま入れるのではなく、半紙などの白い紙つつみ、清酒や塩を振りかけて清めて処分をいただければと思います。


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