本日も清々しい朝でした。
雪はまだ残りますが昨日のように吹雪いてはおりませんね。少しずつ雪も溶けつつあるようです。
鳥飼八幡宮では一月三日に元始祭が斎行されました。
ブログアップを失念しており申し訳ありませんでした。
元始祭は戦前の祝祭日の中の大祭日の一つで、現在では新暦一月三日、天皇陛下が宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)において自ら主宰する「親祭」であり、連綿と継承されてきた天皇のお位の根本、つまり天照大神が孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を天上の高天原(たかまがはら)から地上の豊葦原中国(とよあしはらのなかつくに、日本)に遣(つか)わされ、国土を治めたその由来、つまり皇位の元始を祝う儀式です。
戦後は国民の祝日からは外されましたが、宮中では現在でも従来通りの元始祭が行われています。
今年はコロナ禍のこのような状況の中ですがたくさんの責任役員、氏子崇敬者の方々に参列をいただきました。残念ながら直会はコロナウィルスの感染防止の為に残念ではありますが中止と致しました。
皇室の弥栄を祈念するとともに、早く世界に平穏な日々が戻りますことを祈念致します。