お知らせ・ブログ

あけましておめでとうございます。


令和三年の新玉の年を迎え、謹んで皇室の安寧と御國の繁栄を祈念申し上げますとともに、あわせて氏子崇敬者の皆様の御多幸をお祈念申し上げます。


本年度の元旦は冷え込み、締まった朝をむかえました。


新年の朝に神々しさを感じる日本人の心は昔も今も変わらないものです。


初日の出を浴び参道を、踏みしめ御神前に至る。鳥飼八幡宮の変わらない初詣風景です。


まだまだコロナウィルスは衰えず、皆様は不安な日々をお過ごしのことだと思います。


皆様の真摯な祈りの姿を眼前にしますと、神明に奉仕する者として身の引き締まる思いです。


今年は丑年です。丑年は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年と言われています。牛は、大変な農作業をしっかり手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「耐える」、「これから発展する前触れ・芽が出る」というような年になると言われています。


止まない雨はありません。


新年にあたり益々の御清福をご祈念申し上げ、年頭の御挨拶と致しますとともに早く世界に平穏が訪れるよう心よりご祈念申し上げます。