おはようございます。
年の瀬ですね。
煤祓いも終わり、年神様を迎える準備も整ったことでしょう。
今年はコロナウィルスの影響もあり、人々の身体と心は疲れきっているでしょう。
人々は日々の生活の中で知らず知らずのうちに罪穢れをためてしまいます。そのたまってしまった罪穢れを祓い心を整える場所が神社なのです。鳥居をくぐり俗世から神域へ歩を進めると清々しいものです。
この様な今だからこそ、氏神様へ初詣をし身も心も整え新しい年を言祝ぎましょう。
「言祝ぐ」とは馴染みのない言葉かもしれませんので補足致します。「言祝ぐ」 は、「言(こと)祝(ほ)く」 から生まれた語で、
「祝く」 は、「よい結果が得られるように、祝福のことばを唱える」 という意味です。
これは、めでたい言葉を口にすると、本当に幸せが訪れると信じる日本古来の 「言霊信仰」 です。
来年度が良き年でありますように。
さて、明日は本年度納めの縁むすびの宴です。
午後4時より開催です。午後3時半より社務所にて受付を致します。受付の際に祈願初穂料5000円をお納めください。
http://hachimansama.jp/