お知らせ・ブログ

8月1日に地鎮祭を斎行致します。










おはようございます。


今日から4連休です。しかしコロナウイルスの影響でなんだかスッキリしない大型連休になりそうです。


普段の鳥飼八幡宮であれば大型連休ともなれば、たくさんの参拝をいただくのですが境内は閑散としてクマゼミの鳴き声が大きく鳴り響いております。


その様な中ではありますが明るい話題も


祖霊殿事業が進み81日大安の土曜日 午前11時に地鎮祭を迎えます。構想から約6年たくさんの困難がありました。その困難を乗り越えここまで来られたのは、支えていただいた皆様のお陰です。心より感謝申し上げます。


本来であれば、関わった全ての方に参列していただき地鎮祭を執り行いたいのですが、コロナウイルスの影響を鑑み、お声かけをさせていただきます。竣工は来年度3月となります。その際には盛大に竣工の祭典を執り行いたくさんの方々に参列をお願いしたいと思います。その頃には、世論も変わり何らかの方向性が見えているはずですから!!


鳥飼八幡宮祖霊殿


日本人は仏教伝来以前から、亡くなった家族・先祖の霊「祖霊」に日々手を合わ せ、祀ってきました。生命とは祖霊の霊力(みたま)を受け継いで誕生し、死後 は再び祖霊の元に還るのです。この「祖霊祭祀」は古代から日本人の精神生活、 さらに神道信仰の根本とされてきました。 そして亡くなられた方が、残された家族や子孫を護る「祖霊」の列に入られるよ う導き、またご遺族を心身が正常でない気枯れ”(けがれ)の状態より正常へと 清め祓う祭祀、それが神道の葬儀「神葬祭」です。 現代では家族の形態や価値観が多様化し、家々の葬送儀礼やお墓事情も変化し てまいりました。代々のお墓が遠方にあり、お参りや清掃管理が困難、新しくお 墓を建てたいが適当な場所が見つからないなど問題も少なくありません。この ような現状に対し、鳥飼八幡宮では、お神様と共にある皆様方が生きている間も、亡くなってからもずっとお神様と共にあるようにと考え祖霊殿建設の運びとなりました。


コロナウイルスの影響もあり、事業が少し滞り予約の受付開始が遅れています。予約をお待ちの方々には、大変ご迷惑をおかけ致しております事をお詫び申し上げます。8月よりお受け出来ますよう調整し段取りを進めておりますので今しばらくご辛抱をお願い致します。