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塩竈北辰神社






塩竈神社

 塩竃神社のご利益は主祭神である塩土翁神が多くの神々を導いてきたことから「人々をよい方向に導く」こと。また海神であり塩の満ち引きを司ることから海上安全などがよく知られています。そして一番よく知られているご利益が安産です。塩竈神社は古来より安産守護の神様として篤く信仰をされています。

祭神

塩土翁神(しおつちおうのかみ) 
 古事記の山幸彦・海幸彦の神話に登場し、山幸彦を海神の宮殿に導きます。なお山幸彦は初代天皇である神武天皇の祖父にあたり、塩土翁神の導きにより海神と会うことで天下を支配するきっかけを得ることとなります。

建御雷神(たけみかづちのかみ) 経津主神(ふつぬしのかみ)
 天照大神の命により地上を支配していた大国主命を説得して国譲りを遂行した武神です。この2柱は鹿島・香取神社の主祭神としてもよく知られています。

北辰神社

祭神

天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
天地開闢の際に高天原に最初に現れた神で、造化三神の一柱であり、至高の神とされます。
宇宙の根源 天地創造の神であり、宇宙そのものであるとも言われています。そのような神様であるにもかかわらず、なぜかお祀りする神社がとても少ないことで有名です。
知恵授けの神様といわれています。困った時に手を合わせるとアドバイスをいただけるかもしれません。

塩竈北辰神社は境内東側にひっそりとお祀りされています。

鳥飼八幡宮に参拝の際は本殿だけでなく、境内末社にも手を合わせてみて下さい。

お社横の竹林がとても気持ちがいいのです。