鳥飼八幡宮に奉納された絵馬







先日 鳥飼八幡宮に奉納された絵馬を取材に来られた。

絵馬の作者のお孫さんでした。

詳細は西日本新聞からの抜粋です。

九州を代表する絵馬師で、「最後の絵馬師」と呼ばれる吉村百耕(ひゃっこう)(1878~1958)が、県内各地に残した絵馬を福岡市に住む孫が、写真集にして記録を残したいと活動している。県や市の調査で社寺に奉納された「大絵馬」は所在がほぼ分かっているが、年末の縁起物として作られた干支(えと)の「小絵馬」は販売されて残っている作品が少ない。貴重な文化財を少しでも後世に伝えたいと情報を求めている。

 百耕の孫に当たるのは同市中央区の英語塾経営、吉村精高(きよたか)さん(66)。祖父の絵馬は古い作品では制作から100年ほどたち劣化が進み、署名が消えかかるなど「記録に残すなら今しかない」と直感。さまざまな願い事を絵馬に託した当時の庶民文化も伝えたいと、3年前から活動を始めた。

 百耕は櫛田前町(現・博多区冷泉町)に生まれ、活躍した。少年時代に日本画家の冨田渓仙(けいせん)らを育てた南画家・上田鉄耕に学んだ。17歳から絵馬を描き始め、60年以上活動。博多の他の絵馬師が福岡市内を中心に作品を残したのに対し、百耕は県内各地に絵馬が奉納されている。県立美術館の調査では、県内の寺社に残る約1万2千点のうち、百耕の作品は約190点を占め最も多い。作品のテーマも神話、故事、風景など多岐にわたり、庶民の悩みや戦争といった時代も映し出している。

との事

鳥海八幡宮の絵馬は一番最後の作品のようで、大変保存状態が良いようです。

福岡には忘れ去られようとする、素晴らしい文化がたくさんあります。

きちんと後世に残していきたいですね。