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鳥飼八幡宮ゆかり保育園で豆まきが行われます^_^



「節分」といえば豆まきですね!!

「節分」は年に1回だけではなく、実は季節ごとに4回あります。
「節分」とは「季節を分ける」という意味があるのです。
季節を分ける日は、春夏秋冬それぞれに始まりの日が決められています。
春は「立春(りっしゅん)」、夏は「立夏(りっか)」、秋は「立秋(りっしゅう)」、冬は「立冬(りっとう)」と呼ばれています。
この、春夏秋冬それぞれが始まる日の前日のことを「節分」といいます。
 
節分の豆まきは、もともとは中国から伝わってきたといわれています。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、その鬼を追い払う儀式として、平安時代に宮中で初めて行われたそうです。元々は豆ではなく弓を射っていたようです。
室町時代には、冬から春になる時期を一年の境目とし、「立春」は新年を迎えるのと同じくらい大事な日として特に重要視され、豆をまいて鬼を追い払う行事として庶民にも定着していきました。
立春はその年によって変わりますので、節分もそれにあわせて変わります。
平成納めの節分は2月3日(日)です。

明日は鳥飼八幡宮ゆかり保育園にて豆まきが行われます^_^
しっかり「鬼は外」 「福は内」して邪気を祓い 福をとりこんで下さい^_^