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鳥飼八幡宮の節分星祭り祈願





2月3日は節分です。

「節分」とは「季節を分ける」という意味があります。
季節を分ける日は一年間に4回あり、春夏秋冬それぞれに始まりの日が決められています。
春は「立春(りっしゅん)」、夏は「立夏(りっか)」、秋は「立秋(りっしゅう)」、冬は「立冬(りっとう)」と呼ばれています。
この、春夏秋冬それぞれが始まる日の前日のことを「節分」といいます。

季節の変わり目には妬み嫉みなどからつく邪気を祓い一年間の厄災よけを祈念致しましょう。

〜 天地初めて発りし時に、高天原に成りませる神の名は 、天之御中主神〜 『古事記』上巻より
『古事記』において最初に出現される天之御中主神は、天の中央 を定位とする北辰(いわゆる北極星と北斗七星)のご神霊であり、仏教では妙見菩薩とも称される、たいへん尊い神様です。天の中央より全ての星々を守護する神様であることから、古来より東西南 北・八方・全ての方位方角にご神威をおよぼされる神様であるといわれております。
鳥飼八幡宮には古来より、境内末社の塩竈北辰神社に天之御中主神をお祀りしており、八方塞がり・方位除けなど方位方角に関わる災いを避けるため、ご守護をお願いする祈願が行われてきました。天之御中主神の絶大なるご神徳を頂いて、方位方角に関わるすべての災難を取り除き、皆様が日々を家内安全・福徳円満で過ごされ ますよう、八方除け祈願・方災除け祈願をご案内いたします。
九年に一度は、八方塞がりの年が巡ってまいります。数え歳で十の位と一の位を足して10になる歳、例えば19歳、28歳、37歳、46歳、55歳、64歳、73歳などが八方塞がりの年となります。八方塞がりの歳、古来より云い伝えられております。
平成31年九星表
* 東南七赤
* 南三碧
* 南西五黄
* 東六白
* 中宮八白
* 西一八
* 北東二黒
* 北四緑
* 西北九紫
平成31年八方塞(男女共通)
* 10歳(平成22年)
* 19歳(平成13年)
* 28歳(平成4年)
* 37歳(昭和58年)
* 46歳(昭和49年)
* 55歳(昭和40年)
* 64歳(昭和31年)
* 73歳(昭和22年)
* 82歳(昭和13年)
* 91歳(昭和4年)