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鳥飼八幡宮が描くこれからの神社の在り方







鳥飼八幡宮は、1700年の歴史があり縁むすびの神社として篤く信仰される神社です。

毎週末 鳥飼八幡宮では、境内の施設を利用しいろいろな催しが開催されております。

現在の神社界はとても厳しいです。

人口が減り、個人主義が進み氏子意識はなくなり、かつてのように寄付や祈願の初穂料で成り立っている神社はほんの一握りで、毎年1000社が消滅しているのが現実です。

時代に合わせて打ち手を考えなければ歴史を紡ぐことは出来ないのです。
神社にあまり縁がない人にも、神社に足を運ぶきっかけになったり、いろんな人の交流で新しいプロジェクトやビジネスが生み出され、人も地域も活性させたいとの思いから、催しは開催されています。

今はスマートフォンがあれば、どんな情報もすぐに知る事が出来ます。皆さまは情報を得てご自身で考え選んで参拝をされます。歴史に胡座をかいていては参拝者はいなくなってしまうのです。

元来、神社が持つ「祈りの場」 に加え、地域共同体の「まつりごと」の役割を担っていた「ひと こと ものが集まる場」の機能を現代に沿って再生すべく、鳥飼八幡宮のあり方を考えます。

鳥飼八幡宮は平成33年には遷宮を迎えます。

遷宮を迎える今、地域の人びとにとって「祈り・集い・ 活動ができる場」として、伝統を踏襲しながら神社の新しい未来を作っていきます。

鳥飼八幡宮が描くこれからの神社の在り方を期待してみていて下さい^_^