朔日参り







3月1日です。

早いですね!

春の気配を感じます。梅が開花しました!

しかし本日は春の嵐です。

今日は「お朔日参り(おついたちまいり)」についてです。

「お朔日参り」とは、古くから伝わる、毎月1日(朔日)に神社に参拝する風習のことです。「朔日」とは新月のことで、月の運行を基準とした太陰暦では、1日は新月で、15日は満月になります。

 現在は、太陽暦を使用していますので、必ずしも1日が新月ではありませんが、毎月1日には、いつもより早く起き、自分の住む土地の氏神様・鎮守様をお参りし、無事に過ごせた1か月への感謝と、新しい月の無事(無病息災、家内安全)、生業繁栄などを祈念する風習として残っております。

 江戸時代は、新月、満月には神様の力が強まり、願望が成就しやすいということで、1日と15日に参拝したという説もありますが、「お朔日参り」の本来の目的は、「願望成就」や「幸運を引き寄せる」ことではありません。

 月に1度でも、神社に参拝することで、神聖な氣に触れ、日々の日常生活の中でついた心の垢や罪穢れを洗い流し、目に見えない神様のお導きに感謝し、自分自身を新しくリセット致します。

 「お朔日参り」はいつはじめても良いですし、月に1、2度は神社を訪れ、身を清めて、自らを新しくしましょう。