放生池の鳩と亀







鳥飼八幡宮の放生池で気持ち良さそうに日向ぼっこする鶴と亀です。

いえ、鳩と亀でした。

日本で古来より縁起のよい動物としては「亀」が黒雲の象徴として有名です。非常に長寿な生き物であり、昔から豊かさや幸運、金運上昇などを表すとされ、結婚式などのおめでたい席などにも、テーブル名に使用されることが多くあります。亀の実際の寿命は、30~50年程度とされており、これは昔の人にとっては、大変な長寿だったのでしょう。

「鶴は千年亀は万年」という言葉もあり、はるか昔から親しまれ、愛されてきたのです。

また、冬に冬眠をすることも、人々に神秘的でミステリアスな印象を与えたのでしょう。寒い時期になると姿を消すが、やがて暖かくなると再び蘇る、そんな姿に古代の人々は「不死」のイメージを持ったのかもしれません。

また、寿命の長さだけでなく、甲羅の模様も、吉兆を表すとされています。

非常に縁起が良いとされる亀は、夢に出てくるだけでも運気アップの効果があるといわれています。たとえば家の中に入ってくる、川や海で姿を見る、などという夢は、金運の上昇や、なんらかの利益を手にする予兆だといわれています。

逆に、逃げられてしまう夢、いなくなってしまう夢を見た時は、金運ダウンに要注意といわれています。

その他に、「背中に乗る夢」は臨時収入を表すともいわれており、亀の出る夢はほとんどの場合、お金を得たり、幸福になるという解釈がされています。

私は、とても幸福ですが…

残念ながら、お金には縁がないようです。
 
八幡宮と鳩ですが、とても関係が深く、鳥飼八幡宮の御祭神 神功皇后が九州から中央に帰られる時に、鳩が道案内をしたという言い伝えが日本書紀などに残されております。

鳥飼八幡宮の社号額の八の字は鳩になっております。

鶴岡八幡宮の社号額の八の字も鳩ですね。

鳥飼八幡宮の亀と鳩は、全く人間を怖がらず、鳩にいたっては車が来ても逃げもせず、とても太々しいです。

お神様の御使いなのでしょうね。