

なで牛様
鳥飼八幡宮の末社、菅原道真公(天神さま)を祀る天満宮に鎮座している牛。
牛は天神さまのお使いとされ、この牛を撫でると病気が治る後押しをいただけることから「なでうし」と呼ばれています。
病気や怪我等で身体に不調な部位がある方は、この「なでうし」の同じ部位を撫でると病が治ると篤く信仰されております。
私も毎日撫でております。
神社において病気平癒や身体健全の祈願をすることは
「どうぞお願いします 治してください!」
と神さまに願うのではなく
病気から自分が何を学びどういう心の在り方 行動をとっていくのか、それをお神様宣言することでお神さまから大きな後押しと導きがいただけるのです。
どんな人間も見えない部分では、全てが繋がっておりすべて平等な存在です。
人生においては、さまざまなハードルを与えられますが、そこからどうするかが大切なのです。
この世に特別な人などひとりも存在しません。
今世に与えられている役割の違いがあるだけです。
全ての人が尊い存在なのです。
世の中すべて縁です。
皆様の良縁を心より祈念致します。