５月８日の夜のイベントは「維新の夜」でした。
東北大震災の復興祈願のために約50人が集まりました。
祈願では50人の魂が一つになったのを感じましたし、その後の直会では、新たなご縁が結ばれ、仕事や交流が広がりました。
そろそろ大震災から２ヶ月が経とうとしています。
原発の影響がある福島の一部以外では、着実に復興が進んでいます。それは３・１１以前への復旧ではなく、クニ造りともいうべき「運動」です。
悲しみや衝撃、苦しさといったものを全て呑み込んで、未来へと行進しているようです。
西の私たちにも無関係では決してありませんが、踏みしめている大地や風景が違います。ともすれば感傷的になり「何かせねば！」と熱い思いが空回りしている西の仲間が多いと思いませんか？
３・１１以降、私たちは変わりました。変わらざるを得ませんでした。
西の私たちは東北の同胞と違う方法での「クニ造り」をするべきではないでしょうか？
ということで「維新の夜」と名付けたイベントでしたが、直会はいつものように、DJによるプレイで盛り上がりました。
チャリティを歌ったイベントは今後開催するかは未定ですが、神社での義援金集めと、祈願は続けていきます。
神社にできる支援を続けつつ、鳥飼八幡宮の氏子の皆様、縁むすびの宴に参加される方々、ご参拝や祈願をされる方の、お神さまとのご縁を取り結びさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。