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病気平癒の鳥飼八幡宮

鳥飼八幡宮の境内末社 黒殿神社には武内宿禰が祀られております。

武内宿禰は鳥飼八幡宮社家の祖先であり、景行・成務・仲哀・応神・仁徳天皇の5代の天皇の時期に棟梁之臣・大臣として仕え、国政を補佐したとされる伝説的人物です。紀・巨勢・平群・葛城・蘇我氏などの中央諸豪族の祖とされるが詳細は不明です。神号は高良玉垂命ともいわれます。400年以上もの長寿を全うした事より、不老長寿 病気平癒のお神様として篤く信仰されております。

境内には、武内宿禰が神功皇后の無事の出産 旅の安全を祈念したさいに生えたと伝わる千年蘇鉄があります。

鳥飼八幡宮は縁むすびの神様と信仰されますが、病気平癒のお神様でもあるのです。



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武内宿禰と応神天皇(歌川国芳画)




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撫で牛様(^^)

 鳥飼八幡宮の末社、菅原道真公(天神さま)を祀る天満宮に鎮座している牛。
 牛は天神さまのお使いとされ、この牛を撫でると病気平癒するといわれることから「なでうし」と呼ばれています。
 病気や怪我等で身体に不調な部位がある方は、この「なでうし」の同じ部位を撫でると病が治ると篤く信仰されております。

私も毎日撫でております(^^)



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病気平癒守り



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千年蘇鉄