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餅つき大会



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明日 午前9時より 鳥飼八幡宮境内にて餅つき大会が開催されます(^ ^)

餅つきとは

元来お餅は神様に供えるものでした。

現在はお正月ぐらいしか残っていませんが、おめでたいことがあるハレの日には餅つきをしてお餅を作ったものです。

お餅というのは神聖な食べ物でした。

『豊後国風土記』という奈良時代初期の風土記にも、不思議なお餅エピソードが残されています。

景行天皇の命で国を治めていた菟名手(うなで)が豊前国仲津郡(なかつぐん)(現在の福岡県行橋市、みやこ町の一部)を訪れたところ、白鳥が飛来し、はじめは餅に化し、その後、冬にもかかわらず何千株もの芋草(里芋)に化して茂った。菟名手がこれを天皇に報告したところ、天皇は「天の瑞物、土の豊草なり」と喜び、この地を「豊国」と名付けた。これが後に二つの国に分かれて豊後となった。

引用:豊後国風土記 -Wikipedia


こんな不思議なお話からも分かるように、

お餅はその白く円い形や、大事な食料のお米(稲作の象徴)で作られたものであることから、

霊が宿る神聖で特別なものとされてきたんですね。

そんなお餅は神様へのお供え物となり、

また、お餅を食べれば生命力などの力がつくとして、おめでたい日に食べられるようになりました。

鳥飼八幡宮境内にあるエーススタジオさんの主催です。

acestudio.jp/

参加費は無料でございます(^ ^)

たくさんの参加をお待ち申し上げております。