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神様を感じる。



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悠久の昔より、人々の暮らしの中には神社がありました。

正月の初詣、春のお祭りの賑わい 。
夏の日差しと神社の木立、わくわくする秋祭り 。子どもの誕生を報告し、成長の無事を祈るお宮参り 。七五三では、子どもの成長を慶び感謝を捧げ、入学すると、学業の成就を祈りました。

神社は、いつもそこにありました。そこは手を合わせて、感謝と祈りを捧げるご神域。意識をしてもしなくても、神様はいつも見守って下さいます。

神社に連綿と伝えられてきた「祭り」には地域の習俗風習が色濃く反映し、その集合が日本人の意識となっていました。

万葉集では、我が国のことを、言霊の霊妙な働きによって幸福をもたらす国と述べてあります。

私達は、日本を尊び、生かされている感謝を抱くことで、幸せに暮らすことができます。そのためにも、にほんの伝統、日本を愛する気持ち、日本人の誇りを再認識することが大切だと考えます。

皆様が地域を見直し、日本の心を思い返すお手伝いが出来ないかと考え、「春祭り」を斎行させていただきます。

遠い昔から私達の先祖が求めてきた「幸せ」を感じに鳥飼八幡宮へご参拝下さい。